住民票を移転するときは、普通に次の区役所から引き寄せればいいとおもうのだが、あるいは区役所の端末から次の区役所をいれて送信ボタンを押すようなシステムをつくればよく、顧客である市民にその端末を一瞬渡してさえくれれば、そのボタンを市民が、押してあげればよい。
市民が、区役所の人のために仕事をしてあげるという発想を持てば、慇懃無礼なかんじではないように、気遣いながら、私達の行政システムをよくしてあげることは可能なのかもしれない。やってみて、やらせてみて、ほめてあげるのではなく、やっぱり、自分でやれるように、しておいてくれといってみる。ということかと。