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スイカの謎

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スイカが電子決済にそれほど積極的でなかった理由は、利益がでることで、鉄道運賃の値下げ圧力がでると困るというのがあったやにもれきくが、現状ではコロナの中で、鉄道はどこも大変なので、まじめにここを追求してほしい。東京都内で、タクシーに乗った人の使う決済手段は、一位が圧倒的に7割ぐらいが、スイカ、二位がクレジットカードだそうだ。政府がいろいろと補助金をだしたりして電子決済を追求しているのはわかるのだけれども、もう少し視野を広げて考えるべきだとは思う。日本は携帯電話の元祖であり、非接触決済の元祖なのだ。産業の芽を摘む業界の慣習を、是正することが、いろいろ机上でかんがえたり、海外の事例をまねしたり、特定の企業の意見をきいて策を練ったりするよりも、重要なのに気付こう。日本の産業に芽はあるのだ。俯瞰できる人がいない、あるいはいても執行権のある立場にいず、社会や政府にも期待していないのだ。ひとつひとつ当たり前の課題を簡単な方法で解決することで、政府がまずは、ふたたび期待されることがまずは必要だ。

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